ザリガニを飼育している水槽の中に水草を入れますよね?
でもその水草は安全な物でしょうか?
今回は水草の農薬の事について調べてみました。
水草と農薬
アナカリスは購入にかかる費用が低く、塩素にも耐える耐久力があり光量が無くとも早く成長していき、水草の中でも特にオススメ出来るのがアナカリスです。
ですがそんなアナカリスにも欠点はあります。
アナカリスは店舗から購入する場合に非常に濃い農薬が使用されており、その農薬が原因でザリガニは亡くなってしまう事が良くあるのです。
農薬を抜く方法
アナカリスの農薬を抜くには、アナカリスをバケツに漬けて数日かけて農薬を洗い流します。
非常に濃い農薬ですので数日かけて洗い流さないと落ちません。
店によっては農薬に気を使ってくれているお店もありますので、通販であったらレビューなどを確認しておき、実際に店舗で購入するのであれば展示してある水槽を確認してみましょう。
水槽の中にいる生物が元気が無くあまり動いて無いようなら農薬が水草に残っており売っている水草に気を使えていない店です。
逆に水槽の中の生物が元気に泳いでるのであればその店は水草に農薬が残っておらず水草に対して気を使えているという事です。
まとめ
アナカリスは他の水草よりも優れている所は多く
1、成長が早い
「アナカリスは日光を当てていると直ぐに成長していきます。
アナカリスをバケツに入れて屋外に放置しておけば勝手に育ってくれるので初心者でも簡単に育成の出来る水草です」
2、耐久性
「アナカリスはかなりの悪環境でも耐える事が出来、枯れにくいです。
生きていられる水質の範囲が広く弱酸性~弱アルカリ性で、軟水も硬水も平気で水温は13~30℃と暖かくても冷たくても大丈夫です。
水質においても生きていられる範囲が広く、弱酸性~弱アルカリ性まで平気です。
Phでいうと4.5~9.5となっており、phとは0~14までの数値があり0に行くほど強力な酸性で、14に行くほど強いアルカリ性になります。」
3、水を綺麗に
「アナカリスは水槽内の有機物など吸い込んでくれるので水が綺麗な状態を維持してくれます。
と、言ってもアナカリスに任せっきりでは無くフィルターなどの装置も入れましょう。」
アナカリスは上記の二点からでも良い水草であることがわかります。
アナカリスは買ってきたままの状態で水槽に入れればザリガニが危険に晒されますので十分にアナカリスを洗って水槽に入れてあげましょう。
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