ザリガニがいくつ染色体数を持っているかみなさんご存じですか?

そもそも私達人間がいくつ染色体数を持っているか・・・

学生の頃理科の授業でやったっきり覚えてない方も多いと思います。

筆者もそのひとりです。

染色体という言葉自体を久しぶりに目にした今日です。

今回はザリガニの染色体数にスポットライトをあて、ほかの生き物の染色体数も合わせて見ていきましょう。

ザリガニ 染色体 数

ザリガニはいくつ染色体をもっているか

染色体とは生物ごとにより持つ遺伝子情報を司る存在です。

なので、生物により、この染色体数というのは異なってきます。

人間の染色体数

まずわれわれ人間の染色体数がいくつなのか。

46本です。

さらに、我々人間に似た存在であるチンパンジーの染色体数が48本であり、さらに人間とチンパンジーとでは遺伝子配列も似ているため、このことから長年研究対象となっているのです。

犬や猫の染色体数

我々人間が飼ったり、普段生活をともにする犬の染色体数は78本であり、猫は38本になります。

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ザリガニの染色体数

では今回焦点をあてている、ザリガニの染色体数はいくつなのか。

正解は200本と言われています。

ザリガニの染色体数に関しては諸説あり、同じザリガニとは言え染色体数が異なる個体も存在しているようで、一般的に我々の目にとまりやすい馴染みのあるアメリカザリガニは200本であると言われています。

ザリガニ同様、水辺に暮らす生き物であるコイや金魚はともに染色体数が100本を越えています。

染色体数と生活環境にはなんらかの関わりがあるのかもしれませんね。

染色体数が多いということは、遺伝子情報が多いということなので、その点にも焦点をあててみると面白い発見があるのかもしれません。

まとめ

生物ひとつひとつに染色体が存在しているように、種により遺伝子情報があるからこそ、未来に子孫をのこしていくことができるのです。

容姿や生活環境、特異な体質な特徴をよく見て、研究し、そのことと染色体数や遺伝子情報がどのように関わってくるのか探ってみると、大発見があるかもしれませんね。

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