ザリガニが急に動かなくなってしまうとどうしていいのかわからなくなってしまいます。

冬眠している可能性もありますので、諦めたくはないのですがどのように判断したら良いのか分からないという状態になるでしょう。

まず、知っておきたいのはザリガニは冬眠していると動かないのかということです。

そのことを知っておけばあまり動きがなくなったと感じた時にどのように対処すればよいのかが分かります。

ザリガニ 冬眠 動かない

ザリガニは冬眠していると動かない?

基本的にザリガニは冬眠していたとしてもある程度動きます。

歩行する足は動きますし、あまりにも動きがないという場合は冬眠のせいではなくて弱っている場合もあります。

すぐにできることとしては、水槽の中の水の質を改善してあげるということです。

ザリガニは水の質が悪くなってしまうと生き続けることが難しくなってしまいます。

餌の食べ残しがそのままになっているような状態だと、どんなに強いザリガニだったとしても、段々と弱ってしまいます。

ですから、動かない状態が続いたとしても勝手に冬眠だと判断しないようにしましょう。

危険な状態になっている可能性もありますので、すぐに水槽内を良い状態にしてあげる必要があります。

水温が低くなる状態の時には餌を少なめにしてあげることで、水質を落とさないで済みます。

このような知識を持ちながらザリガニを飼育してあげると長生きしてくれます。

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まとめ

ザリガニが冬眠するということすら知らなかったという人も多いかと思います。

突然に動かなくなるというのは驚きますが脱皮前以外ではそのようなことはほとんどありませんし、ほぼ動かない状態になったらかなり弱っているというサインなのですね。

たくさんエサをあげていればそれだけ元気になるというわけでもありませんので水槽の中の掃除は定期的に行わなければならないということです。

ザリガニを飼育している人は冬の健康状態に注意を払ってあげたいと思いますね。

生き物を飼っている者としての責任をしっかりと果たしたいものです。

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