ザリガニ釣りに出かけて沢山釣ったザリガニの中に、たまに卵を持っているザリガニがいることがあります。
ザリガニの赤ちゃんの孵化の流れと、飼育している時に子供の赤ちゃんが産まれた場合、どのような餌を食べるのでしょうか。
ザリガニの孵化
ザリガニを孵化し繁殖させる場合水の量や水温、餌に気を付ける場合があります。
ザリガニのメスは一度に100個以上の卵を産みます。
卵はどこかに産み付けるわけではなく、母親ザリガニのお腹に抱えてしばらく過ごします。
3週間から2ヶ月ほど、孵化するまでお腹に抱え、孵化したらお腹なら離れて動き出すのです。
そうなればもう実は赤ちゃんザリガニと親のザリガニの餌には違いがなく、なんでも食べるようになります。
ザリガニの子供は何を食べる？
赤ちゃんが産まれたら、大人のザリガニとは住み家を分けて、さらに赤ちゃんザリガニが体長が2センチくらいまで成長したら子供同士を分けて生活させます。
これはザリガニはお互いを食べてしまうのを防ぐためです。
エサを十分に与えてお互いを食べないように空腹になるのを防ぐためにも水草などは常に入れてあげましょう。
年に7～8回くらい脱皮を繰り返しどんどん大きくなっていきます。
食欲旺盛な稚ザリガニ
一度に数百という稚ザリガニが産まれるため、なかなか稚ザリガニを分けることは困難なのですが、ザリガニの繁殖をする場合は細かく分けたり売ったり、方法を考えなければいけません。
何でも食べるのですが、大量の稚ザリガニなので最初は熱帯魚用や金魚用の餌が最初はベストですが、雑食のザリガニなのでシラスや、煮干し、するめ、キャベツやほうれん草などの草系の食べ物も食べるので、少し成長したら栄養バランスを考えて餌を与えてあげましょう。
まとめ
ザリガニは非常に飼育しやすく、手軽にお世話することが出来ますが、手をかけてあげることによってとても元気に成長してくれる生物です。
孵化などもとてもたくさんの稚ザリガニが誕生しますが、それらの稚ザリガニも沢山お世話してあげることによって立派に成長してくれます。
餌も特別なものが必要なわけではありませんからぜひ、余裕があればザリガニの稚ザリガニを育ててみてはいかかでしょう。
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