ザリガニの入った水槽をどこに置くのかというのは非常に大きな問題となります。
家の中で飼育したいと考えていても、家族からの許可が下りないという場合もありますし女性にとっては気持ち悪いと感じる動物かもしれません。
万が一外で飼育しなければならない場合注意しなければならない点はあるでしょうか?
ザリガニの飼育は外でできるのか?
基本的にザリガニは冬の寒さにも耐えられるだけの強さを持っていますので、外で飼育しても問題ありません。
しかし、人間側が外に出たがらないのでなかなかお世話がおろそかになってしまうという場合があります。
外で飼育する場合に注意しなければならないのは水の状態を常に良いものにするという点です。
酸素のない水で飼育しているとザリガニはすぐに弱くなってしまいますので、水草やポンプを入れるなどとにかく酸素を供給するということ忘れないようにしましょう。
餌に関してはいろいろなものを食べることができますし、水の状態さえしっかりと管理することができるのであれば水槽を外に置いておいても飼育が可能です。
子供たちでも飼育できるのがザリガニの特徴ですから、比較的世話が簡単な動物です。
食べ物としてはたんぱく質系のものが大好きなので、ソーセージなどを餌にしておくと喜んで食べています。
外で飼育しているからといって餌やりを忘れないように注意しましょう。
冬のあまりにも寒い日には室内に入れてあげることができれば最高ですが、どうしてもずっと外で飼育しなければいけなかったとしても問題ありません。
まとめ
ザリガニは本当に生存能力の高い生き物です。
冬の寒さにも耐えるだけの強さがありますので家族からの反対があったとしても、外に水槽を持っていけば飼育し続けられるかもしれません。
生き物を飼うということには責任が生じますので、水の管理や餌をあげ忘れないなど最低限のことはどんな状況にあっても行い続けなければなりません。
それはザリガニだけではなくて他の動物にも当てはまることです。
基本的に寒さを気にしなくても良いというのは飼いやすい生き物の特徴です。
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