日頃河川や池などで、目にしているザリガニの多くはアメリカザリガニです。

アメリカザリガニは在来種よりも耐性が強く生命力が強いと言われます。

幼い頃ザリガニを獲ってきてプラスチックケースで飼育した人も多いのではないでしょうか?

そして長生きしてくれなかった記憶が・・・。

そんなザリガニの飼育のコツをお教えします。

3. ザリガニ 砂 掃除

ザリガニの水槽の砂利について

ザリガニは食べこぼしや排出物も多く、水槽の環境が悪くなることが多くなります。

水槽で飼育する場合に、底床に砂利を入れましょう。

砂利があれば足場としての役目も果たしますし、砂利の中に汚れが溜まり水中で漂う事も少なくなります。

ザリガニは脱皮を繰り返しますので、脱皮後に砂かぶりをして平衡胞(触覚に当たる部分です)に砂粒を入れるためにも必要となります。

ホームセンター等で砂利を購入してきた場合は、汚れが落ちるまで何度も水洗いをしてから使用してくださいね。

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底砂の掃除

水質を保つ為にも半年に一度ほど定期的に砂利の掃除をしましょう。

水槽内のバクテリアが死滅してしまわないように、水槽内の水を残しておきましょう。

すべての水を替えてしまうと清掃前の環境と違いすぎて、ザリガニのストレスになりますし、バクテリアが住んでいた場合の水の環境はとてもいいのです。

清掃前に別の容器に移す際、ザリガニがショックで亡くなってしまわないように気を付けて下さいね。

ザリガニ専用に、こけを取るブラシやスポンジを使用し水槽が綺麗になれば、次に砂利を丁寧にかき混ぜて水に汚れを浮かせるようにしてください。

汚れを吸い出すポンプ等が無い場合はもう一度水を入れ、砂利を綺麗に洗いましょう。

まとめ

ザリガニの水槽内の砂利はホームセンター等で売っているものでも大丈夫ですが、ザリガニを移動させる場合にショックを与えないように気を付けてあげてくださいね。

ザリガニの住みやすい環境を作ってあげましょう。

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