「ザリガニ」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、真っ赤なザリガニですよね?

でも、青いザリガニもいるんです。

しかもとても鮮やかなブルー!!

普通のザリガニでは物足りなくて「ザリガニといえば青でしょ!」という方も多いのだとか・・・。

ブレイクした当初は一匹数万円する高級ザリガニでしたが、今は価格も落ち付いています。

では、青いザリガニはどうやって出来たのか?飼育方法など調べてみました。

ザリガニ 青 フロリダ

赤いザリガニと違うの?

赤いアメリカザリガニの「近種」になります。

突然変異したわけではありません。

「フロリダ」が付く訳

青いザリガニを探すと「フロリダハマー」や「フロリダブルー」という名前が出てきます。

「フロリダハマー」と「フロリダブルー」は別の種類のザリガニからの改良品種であり、「フロリダハマー」は、フロリダのボブ・ハマー氏が青みの強いザリガニを長年かけて交配させて作ったから「ハマー」という名がつけられた・・・らしいのですが諸説あり、明確な定義はわかりません。

店舗ではどちらかの名前で明記されているか、両方の名前で表記されている事が多いようです。

どこで購入できる?

ペットショップで、自分の目で見て購入することをおすすめします。

ただ、置いていないショップもあると思うので、事前に電話で問い合わせしてください。

近隣のペットショップでどうしても見つからない場合は、ネットでも購入できます。

価格は、大きさなどでも変わってくると思いますが、オスメスのペアでおよそ1,000円前後~のようです。

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色は変わらないの?

フロリダブルー/フロリダハマーは、赤いザリガニを青くしたわけではなく、改良品種で産まれた時から青です。

なので、色が変わることはありません。

フロリダブルー/フロリダハマーの飼育方法

普通のアメリカザリガニと同じ飼育方法で問題ありません。

ただ、アメリカザリガニと比べて寒さに弱い傾向にあるようですので水温18℃以下で動きが鈍くなり、水温16℃以下になると亡くなってしまう個体もいるようなので、ヒーターなどを設置して温度調節に注意してください。

まとめ

今回は、青いザリガニ「フロリダブルー/フロリダハマー」についてご説明しましたが、ザリガニは青や定番の赤だけではなくて、ホワイトザリガニやオレンジザリガニなどのカラーバリエーションがあるようです。

飼育に慣れたら、観賞用に揃えてみるのも楽しいでしょうね。

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