ザリガニを飼育していると観察していて楽しい動きがたくさんあります。
例えば砂運びと呼ばれる動作は見ていて本当に可愛らしいです。
しかしだんだんと大きくなるにつれて、そのような動作がなくなってしまう場合もあります。
初めてザリガニを飼育しているという人にとっては、ちょっとした変化も大きな驚きになってしまいます。
ザリガニは砂を一生運び続けるものなのでしょうか?
ザリガニは砂を運び続ける?
小さいときには一生懸命砂を運んでいたザリガニが急にその仕草を止めてしまうと、どうしたのだろうかと心配になってしまいます。
はっきりとした理由はわかりませんが、人間と同じでザリガニにもいろいろなブームや遊び方が存在します。
ですから砂を運び続けるザリガニは多いですが、ある時期になって、その動作に飽きてしまってやめるということもあり得るわけです。
やめてしまったからといって何か体調が悪くなっているとか飼育方法が悪いという意味ではありません。
慎重になって観察しているというのは非常に良い事ですが、砂運びをやめたくらいで驚く必要はありません。
大きくなっていくにつれて、いろいろなことに興味が出てくる場合もありますし、好き嫌いも変わっていきます。
小さい時から大きくなるまで砂運びを一切やらないというザリガニも存在しますので、それぞれの個性と捉えても問題ないでしょう。
まとめ
ザリガニが砂を掘っていたり砂を運んでいる仕草はとてもかわいらしいものなので、それがなくなってしまうとちょっとさみしく感じますね。
寂しいと感じるだけではなくて、何か体調不良なのではないかと心配する人も多いです。
基本的には動作が変わったからといって体調が悪いということではないので安心できます。
生きていくために絶対に砂を運ばなければならないということではないですし、実際には全くやらないザリガニもいるということです。
それぞれの個性があるので、それを楽しむというのもザリガニを飼育する魅力の一つなのかもしれません。
飼育すればするほど、いろいろなことが理解できるようになります。
今のあなたにおすすめの記事