ザリガニを飼育してみたいと思っている人の中にショップなどで購入するのではなく自分でザリガニを捕獲して育て始めたいと思っている人もいるのではないでしょうか?
ここではそんな方達に参考にしてもらえるようなザリガニを捕獲するための罠になどについてお話していきます。
ザリガニを捕獲する罠
まず、捕獲の罠には市販のものと自作のものがあります。
市販のものはネットでも購入出来たりもしますが近所のホームセンターなどでも購入できる、本来はカニを捕獲するためのカゴをザリガニを捕獲する罠に利用します。
罠の中に入れた餌に釣られて入口からザリガニが入ると奥は行き止まりになっており、出ようとしても入ってきたところからは外には戻ることの出来ない仕組みになっています。
数時間池などに餌をいれた状態で放置するとザリガニが捕まえられます。
費用としては1000円前後から購入でき、形やサイズも様々な物があります。
自作するものは目の細かい金網などの細長い筒の袋でつくります。
筒の上と下の口が空いているような筒形の袋の一方の口の部分は塞いでしまい、塞いでいないもう一方の入口から入ったら行き止まりになるように作りましょう。
入口の部分にビニールなどの紐を括りつけて水の中にいれても操作を出来るようにしましょう。
これは袋でなくても、アルミ缶やもっと細長い一方の口が塞がって一方通行になっている筒であればなんでもいいです。
この罠を市販の罠と同じようにザリガニが生息していると思われる池や川などに沈めて暫く放置しましょう。
市販の時と同じように中に餌を入れておくと効果的です。
暫く経って引き上げると中にザリガニが捕獲できているという仕組みの自作罠になります。
これは材料の有無によりますが最初から、材料を揃えるとなっても数百円で費用はおさまります。
道具も家にあり、自作のできる自信がある人は自作罠に挑戦してみるのもいいかもしれません。
市販の罠も高価なものではないので、自作する自信の無い人は近くのホームセンターなどで探してみましょう。
まとめ
ここまで、ザリガニを罠で捕まえる方法と罠について説明してきました。
意外と手軽にザリガニを捕まえられる罠が作れます。
罠以外にも巣穴を掘ってみたり、ザリガニ釣りをするという方法もありますが効率としては罠の方が絶対にいいので罠をオススメします。
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