ザリガニの飼育に、ライトは必須ではありませんが、熱帯魚用のライトも使うと、水槽の雰囲気ががらっと変わって観賞用にピッタリです。
熱帯魚用のライトですが、種類が豊富でどれを選んだらいいのか迷いますよね。
そこで、ライトの種類について調べてみましたので、ご紹介します!
熱帯魚用のライトは大きく分けて3種類!
熱帯魚用のライトは、主に蛍光灯、LEDライト、メタハラの3種類に分かれます。
蛍光灯は、熱帯魚用のライトとしてはもっとも一般的なライトになります。
光量や色が様々で、値段も安いものや高いものまで様々あります。
LEDライトは、蛍光灯に比べて消費電力が少ないので、長く持ちますし電気代もあまりかからないというメリットがあります。
ただし、蛍光灯に比べて光量が足らないものもあり、水草があまり育たないこともあるので、目的にもよりますが、水草を育てるためにライトを使う場合は光量などリサーチが必要です。
LEDライトはオシャレなものがたくさんあり、最近では水草生育にもOKなLEDライトが出ているので、おすすめです。
メタルハライドランプは、熱帯魚用のライトの中ではもっとも光量が多くて、水草やサンゴの育成にも向いているタイプのライトです。
太陽光のような、直線的に光が落ちる感じです。
光量が高いということで、水温が上がりやすく、夏場はただでさえ水温が高いので、ザリガニがダウンしてしまう可能性があるので注意が必要です。
価格も高いため、ザリガニの水槽でちょっとオシャレな観賞用に…という目的では向かないライトといえるでしょう。
もしこのタイプのライトを設置するなら、水面のすぐ上に設置してしまうと水温が上がりやすくなってしまうので、ある程度水槽より上の方に設置する必要があります。
ライトの数は?
ライトは、いくつくらい設置すればいいのかですが、観賞用にということなら、1つで充分だといわれています。
水草を入れている水槽の場合は、蛍光灯で2本以上はあったほうがよく、理想は3〜4本だといわれています。
ただ、あまり光量がありすぎると、太陽光に当てたときのようにコケが発生してしまうので気をつけてください。
ライト点灯時間の注意点
ライトは、ずっと付けっぱなしでは電気代もかかりますし、ザリガニの生態リズムに悪影響を及ぼしてしまいます。
また、コケも発生しやすくなってしまい、水槽のお掃除が大変になってしまうので、長時間の点灯は避けましょう。
点灯時間は6時間〜10時間に留めるのがいいといわれています。
まとめ
さて、いかがでしたか?
ザリガニの水槽に、ライトを当てるとより観賞していて楽しくなりますね。
ブルー系のライトはオシャレですよね。
色々な種類のライトがあるようなので、吟味して選んでみてください。
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