ザリガニを飼育するときの餌の量とどんなものを食しているのか、調べてみました。
ザリガニの餌と与え方
ザリガニは１日に１回～２回食事をします。
その時に、食べ残さない程度の量を与えるようにしてください。
食べ残ってしまった餌は、水槽の水を汚すので衛生上良くありません。
ザリガニは餌を少しずつ食べる習性があります。
丸ごと飲み込んでしまうのなら良いのですが、少しずつだとどうしても食べカスが残り、水が汚れてしまいますので、食べカスは必ず取り除くようにしてください。
ザリガニの餌の種類
ザリガニは雑食なので、基本的には何でも食べます。
水草を好んで良く食べるようですが、中でもアナカリスやマツモがおすすめの水草です。
その他には、スルメ、煮干し、などを好んで食べますが煮干しは水を汚し、ニオイも出しますので与えすぎには気をつけましょう。
それから、配合飼料を使用する時は、浅い水での飼育と深い水での飼育では飼料のタイプが違います。
浅い水の時は、水に浮かぶ配合飼料を与え、深い水の時は沈むタイプの配合飼料を与えてください。
ザリガニに毎日与える餌は栄養バランスがとても大切で、栄養バランスが崩れると、共食いが起こってしまいます。
共食いを防ぐには、煮干しや野菜など常に両方をバランスよく与えた方がザリガニも長生きしますし、共食いもなくなります。
お腹がすいていても共食いは起こるそうで、ザリガニの餌は食べる分だけ与えるようにと言われても、食べる量がどれくらいなのか判断するのが難しいです。
ザリガニのお腹が満たされなかった時の為に、ザリガニが好きな水草を浮かべて置いてあげると、水も汚れず、非常食にもなるのでおすすめだそうです。
まとめ
水槽で飼育していると、水をきれいに保つのが大変そうですね。
餌の残りで水が汚れてしまいますし、食事に満足しなければ共食いが起こるとなると、少し多めの量を与えるしかないと思います。
それなら、水槽に複数飼わずに１匹だけなら共食いも起こらず、ザリガニも長生きできるのではないかと思いますが、皆さんはどう思われますか。
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